つれづれなるエッセイ
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俺は札幌発広島行きの航空機にのりこみ、旅にでた。
そこからは18切符(鈍行乗り放題・五日分)で十日かけて札幌に帰ってきた。
これはその記録である・・。
広島空港におりたった俺を出迎えたのは、どしゃぶりの雨だった。
ちょっとげんなりしながら広島駅に向かうバスに乗り込む。
この広島空港、かなりの郊外にある。駅まで1000円以上かかるのだ(^-^;;
バスの中では周りの人たちの話し声を聞きながら、
これからの旅について思いを馳せていた。
広島駅についたのが、大体午後4時。
この日は観光は無理なので、とりあえず電話帳でカプセルホテルを探す。すると、
『中区薬研堀』
というところに三軒あるだけらしい。番号を控え、地図はいいやと思い写さない俺。
電話してみるとまだ空きがあるとのこと。
行き方がわからないので案内所を探すも見つからず、交番で道を聞く。
俺 「あの〜、ヤクケンボリってどういけばいいんですか?」
警官「・・・??」
俺 「あ、これです(といってメモを見せる)」
警官「あ〜、ヤゲンボリね。それなら・・」
いきなり大恥である(汗)
こんなことならちゃんと難読地名を調べときゃよかった・・うう。
#ちなみに難読地名にはこの後何回も泣かされることになる。
交番で聞いたとおり、市電にのり最寄の駅で降り、ヤゲンボリにむかう俺。
しかし、そこから激しく道に迷う。
雨はますますひどくなり・・それでもやっと電話BOXを見つけて、
カプホ周辺の地図を見ようとおもったらそこだけ破られてるし(怒)
30分ほどさまよってようやくヤゲンボリに到着。
しかし・・ここって・・もろ風俗街なんですけど(^-^;;
カプホのとなりも向いも風俗の店だぜ、これ・・。
どおりで安いわけだ(一泊2300円!)
チェックインし、時間もはやいので時間つぶしに外に出る。
本屋かゲーセンでもないかとふらつくも目に付くのは食堂と風俗の店ばかり。
そうするうちに交番発見。立ち番もいる。
ちょうどいいので聞いてみることにした。答えはこうである。
警官「いやぁ、ここらは文教地区じゃないからねぇ。
大人のおもちゃの店くらいしかないわ〜(笑)」
をいをい(笑)
それでもなんとかゲーセン発見。ストIII3rdの対戦を楽しむ(ハイレベル!)
かなり楽しい時間を過ごす・・
九時ちょっと前にカプホに戻る。
このときも周辺の客引きに声をかけられまくったのはいうまでもない。
「遊びにきたの?・・・あ、カプセルか(引き)」という感じ。
カプセルの中で金八先生卒業直前SPを見て涙する。
周りにTVの音が聞こえると恥ずかしいのでもちろんイヤホンである(ぉ
そして俺は眠りに落ちた。
あとになって考えるとこの旅の中で唯一ベッドで寝られた日なのであった。
つづく
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